アクティフィオ、2014年版Magic Quadrantのエンタープライズバックアップ・ソフトウェアおよび総合アプライアンス分野で「Visionary」の評価を獲得
コピーデータ仮想化のパイオニア、ビジョンの完成度と実行能力で評価
アクティフィオの創業者でありCEOのアッシュ・アシュトシュは次のように述べています。「Visionaryとしてふたたび認められたことを喜んでいます。このことで、我が社の創設理念がさらに揺るぎないものになったと考えます。つまり、バックアップというものが高価なうえにサイロ化して十分に活用されていない、悪い結果に対する保険証書であるかのような扱いをうける必要はまったくないということです。企業のデータは資産として扱われるべきもので、統合されたコピーデータ管理モデルの一部として総合的に管理され、障害からの回復力やニーズへの迅速な対応力、クラウド移行の容易性などを向上させるために活用されるべきなのです」
ガートナーは、本リポートの中で、「2018年までに、組織の40%は、バックアップアプリケーションの増設もしくは交換を行うことになるだろう」、「2016年までに、20%の組織は従来型のバックアップ・リカバリ手法から新たな技術に移行することになるだろう」と言及しています。アクティフィオは、コピーデータ仮想化が、企業やクラウドサービスプロバイダ向けの従来のバックアップ・リカバリに対するユーザの不満を軽減できると確信しています。
アクティフィオは、サーバーやネットワークが仮想化されたように、コモディティ化が加速する企業のインフラから、企業にとってより戦略的な意味を持つ企業データを分離しながら、データを仮想化します。これまでに、34ヶ国400以上の企業およびクラウドサービスプロバイダ(CSP)がアクティフィオのコピーデータ仮想化プラットフォームおよび先頃導入された
Actifio Resiliency
Directorを選択し、ビジネスニーズへの迅速な対応と障害からの回復力を高め、
SAP、
Oracle、
VMware、HP-UX、AIX、iSeries、Microsoftを含むビジネス上重要なアプリケーションプラットフォームとクラウドの親和性を向上させています。
ガートナーはまた、「2017年までに、遠隔拠点へのテープバックアップから、複製機能を組みこんだディスクベースのバックアップソリューションへ移行する組織は、現在の30%から70%にまでなるだろう」と言及しています。アクティフィオは、このような市場のニーズに対応するため、顧客のコピーデータ仮想化プラットフォームの適用範囲を拡大する
Actifio Sky Product
familyを先ごろ発表しました。この製品は、今日の分散型企業環境に起因するデータ管理の課題解決に特化しています。
Actifio Skyは、分散したデータを自動的に集約しデータ活用における新しいレベルの柔軟性を提供することで、データ保護やガバナンスのニーズに対応し、さらにはデータ分析力を改善します。Skyは、業務をクラウドに移行しようとしている企業の支社・支店やクラウド展開のために最適なソフトウェア・アプライアンスです。お客様は、Actifio Skyと Actifio CDSデータセンタアプライアンスを併用することで、データセンターと遠隔地の拠点間におけるデータに可搬性を改善し、企業内で流動性の高いデータの管理を迅速かつスケーラブルに実現できます。